注文住宅は最近色々なデザインや機能などを自由に選べるものがあり、それを考えると夢が膨らむものでした。しかし同時に考えないといけないのが予算のバランスであり、これは中々に難しいものでした。予算に関してはまあ平均的な一般会社員の範囲内ということでしたが、やはり全部が良いものにするわけにはいかず断捨離的なことを考えないといけませんでした。妻などはやはり外見的なデザインも重視したいと言っていたのですが、自分はやはり将来的に子供が住みやすい家を作りたいと思っていました。
主に重視したのはキッチンとリビングダイニングを広めに取り、家族で一緒の時間を過ごせる空間を大切にするという点でした。そのためにも床暖房や冷房なども1階にはきっちりと行き渡るように設計をしました。また寝室周りなどもゆっくりとくつろげるようにして、こちらも冷暖房などが快適になるようにしました。これら住居スペースの快適性と重視したために、デザインはかなりシンプルになりましたが今後DIYや飾り付けなどで家族一緒に作っていこうという方針になりました。予算の都合を考えるとやはり軸は1つにしておくことが大事だと思います。
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